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京都の20歳中野桂太が決断の完全移籍…徳島に加入「J1に昇格させる強い覚悟で」

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MF中野桂太

 徳島ヴォルティスは22日、京都サンガF.C.のMF中野桂太(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。

 中野は京都の育成組織出身で、2021年からトップ昇格。22年はJ1リーグ2試合、ルヴァンカップ3試合1得点、天皇杯は5試合1得点を記録していた。

 徳島の公式サイトを通じ、「素晴らしいクラブの一員になれた事を嬉しく思いますし、チャンスをいただいた事に感謝しています。徳島ヴォルティスをJ1に昇格させるという強い覚悟を持って来ました。持っている力を全て出し切り、チームの勝利に貢献できるように日々努力します!」と語った。

 また、京都の公式サイトでは「13歳から8年間ありがとうございました。トップチームを目指し努力した6年間。プロ選手としてサンガの勝利の為に努力した2年間。目標に向かいスタッフ、チームメイトとサンガタウンでボールを蹴り続けた時間が自分を成長させてくれました」と別れの挨拶をする。

「そして、ファン・サポーターの皆さんと京都サンガF.C.のエンブレムを背負い共に戦えた時間は僕の誇りです。これからはチームは変わりますが、サンガアカデミー育ちの選手として自信を持って堂々とプレーしていきます。大好きな京都サンガF.C.のこれからの発展を心から願っています。ありがとうございました」

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