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浦和DF宮本優太がベルギー2部へのレンタル決断!!「酒井宏樹選手がW杯で戦う姿を見て…」

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DF宮本優太

 浦和レッズは10日、DF宮本優太(23)がベルギーリーグ2部のKMSKデインズに期限付き移籍することが決まったと発表した。期限付き移籍期間は2023年1月11日~2023年6月30日となっている。

 流通経済大出身の宮本は昨季、浦和に加入。J1リーグ戦15試合に出場していた。

 クラブの公式発表によると、移籍を決断したきっかけは昨季ポジション争いをしたDF酒井宏樹の存在。宮本は「同じポジションである酒井宏樹選手と1年間やらせてもらい、酒井選手がワールドカップで闘う姿を見て、自分はもう一回りも二回りも大きく成長しなくてはいけないと感じました」と明かした。

 加えて宮本は「慣れない地で、経験できるものは計り知れないものだと思います。この決断がプラスになるか、マイナスになるかは、自分次第だと思います。埼玉までいい報告が届くよう、ひたむきに頑張ります。別れではないので、別れの言葉は言いません。行ってきます!」と意気込みを述べている。

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