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日本プロサッカー選手会が「JPFAアワード」新設を発表…吉田麻也会長「今まで以上に選手同士で切磋琢磨」

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DF吉田麻也

 日本プロサッカー選手会(JPFA)は11日、JPFA所属選手の中で活躍した選手を表彰する「JPFAアワード」を新設することを決定したと発表。「JPFAアワード」の新設は、より多くの人にプロサッカー選手を知ってもらい、シーズン開幕に向けた話題づくりの機会とすることが目的とされている。

「JPFAアワード」は、JPFAに所属する選手より、J1、J2、J3各リーグの3カテゴリーと、リーグを問わず選出する「JPFA」カテゴリーの合計4つのカテゴリーの「最優秀選手賞」(各1名/合計4名)と「ベストイレブン」(各11名/合計44名)の合計のべ48名を表彰する。

 会長を務める吉田麻也は「この賞の設立をきっかけに、今まで以上に選手同士で切磋琢磨し、より高いレベルを目指し、これからも、自分たちのプレーで一人でも多くの方に笑顔になっていただき、プロサッカー選手が多くの方々を勇気づけられる存在でありたいと思います」と語っている。

 なお、「2022JPFAアワード」の発表は1月18日(水)に行われる予定だ。

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