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岩手退団のDF中村太亮が現役引退&古巣大宮の普及部コーチ就任

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大宮時代のDF中村太亮

 大宮アルディージャは14日、2022シーズンをもってDF中村太亮(33)が現役を引退し、3月から大宮の普及部コーチに就任することを発表した。

 京都府出身の中村は、2008年に金光大阪高から地元クラブの京都サンガF.C.に加入。アルビレックス新潟、モンテディオ山形、ジェフユナイテッド千葉、ジュビロ磐田と渡り歩き、2018年から2019年にかけて大宮でプレーした。その後、2020年にいわてグルージャ盛岡へ完全移籍。昨年10月に契約満了が発表されていた。

 大宮のクラブ公式サイトを通じ、「今年からスクールコーチとして大宮アルディージャに戻ってきました。15年間のプロとしてプレーしてきた経験をいかし頑張っていきたいと思います」と挨拶している。

 また、岩手のクラブ公式サイト上では「昨シーズンで現役を引退することになりました。3年間、クラブ関係者の皆様、ファンサポーターの皆様、スポンサーの皆様ほんとにありがとうございました。そして共に戦った選手、スタッフ、ほんとにありがとう!!!これからグルージャ盛岡が更に飛躍していくことを心から願っています。3年間ありがとう!」と感謝を伝えた。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF中村太亮
(なかむら・たいすけ)
■生年月日
1989年7月19日(33歳)
■出身地
京都府
■経歴
金光大阪高-京都-新潟-山形-千葉-磐田-大宮-岩手
■出場歴
J1リーグ:62試合2得点
J2リーグ:145試合8得点
J3リーグ:52試合6得点
カップ戦:20試合
天皇杯:23試合

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