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ヴィアティン三重がJリーグ百年構想クラブ脱退…規約改定でJ3ライセンスには影響なし

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 Jリーグは22日、本年度の第2回理事会を行い、ヴィアティン三重(JFL)がJリーグ百年構想クラブから脱退することを決議した。

 Jリーグでは昨年まで百年構想クラブであることを入会要件の一つとしていたが、今年からJ3クラブライセンス交付規則が改定され、百年構想クラブに関する条件が削除。J3ライセンスの取得にあたって百年構想クラブである必要がなくなっていた。

 Jリーグは脱退理由を「Jリーグの理念に沿った活動を行い、プロクラブとして順調に推移しており、J3ライセンスの取得にも支障がない状況となったため」としている。

 今年1月にはラインメール青森(JFL)、高知ユナイテッドSC(JFL)、コバルトーレ女川(東北1部)の3クラブが同様の理由により百年構想クラブを脱退。現在は栃木シティFC(関東1部)、VONDS市原(関東1部)、クリアソン新宿(JFL)、南葛SC(関東1部)、東京23FC(関東1部)、ヴェルスパ大分(JFL)、沖縄SV(JFL)の7クラブが加盟している。

(取材・文 竹内達也)
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