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磐田がFIFAによる登録禁止処分の解釈変更について報告

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磐田が登録禁止処分の解釈変更について報告

 ジュビロ磐田は6日、「クラブに対する登録禁止処分」の解釈変更について公式サイトで報告した。

 磐田は昨年、コロンビア人FWファビアン・ゴンザレスの契約を巡り、国際サッカー連盟(FIFA)からスポーツ制裁として今後2回の登録期間(2023年第1および第2登録期間)における新規選手登録の禁止処分を受けたと発表。

 トップチームを含めた全ての年齢カテゴリーの男子のチームが対象のため、育成組織の選手は2022年に登録済の選手を除き、日本サッカー協会(JFA)への登録が必要となる大会・活動への参加が認められなくなった。

 しかし、FIFAは今年4月28日に「クラブに対する登録禁止処分」移籍・登録禁止の制裁に関する範囲の明確化を目的としたサーキュラーno.1843を発行。同サーキュラーの発行時点から、クラブの選手育成を妨げないよう15歳までの選手のユースチーム登録を許容することが有効となっている。

 この解釈変更により、磐田は15歳までの選手に関しては、JFAに登録が必要となる大会・活動への参加が認められることになった。

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