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東京Vバスケス・バイロンが退場シーンについて謝罪と説明「侮辱や文句を言ったのではなく…」

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MFバスケス・バイロンが退場について謝罪

 東京ヴェルディのMFバスケス・バイロンが13日、自身のツイッター(@byronvasquez00)で退場について謝罪した。

 バスケスは同日にホームで行われたJ2第15節・FC町田ゼルビア戦でスタメン出場。3位東京Vと首位町田による重要な上位対決だったが、2度の警告を受けて退場し、チームは0-1で敗れた。

 試合後にバスケスは「今日の大事な上位対決で、イエロー2枚貰って退場してチームに迷惑をかけてしまい本当にすいませんでした」と謝罪。公式記録によると、2枚目のイエローカードは「異議」が理由となっているが、本人はこれについて次のように説明している。

「1つだけ皆さんに勘違いして欲しくないのは僕は異議という判定で2枚目を貰ったのだと思うんですが、レフリーに向かって侮辱や文句を言ったのではなくひとりで『もう〜』って言いました。ただ、結果として退場になってしまった事は真摯に受け止めて、深く反省します」

 東京Vは4試合ぶりの黒星を喫し、J1自動昇格圏内への浮上は持ち越し。次節は17日に開催され、アウェーで栃木SCと対戦する。

「10人になってからみんなが走ってくれた分、1人少ないのにあれだけ諦めずに最後まで戦ってた姿やサポーターが最後まで歌って応援してくれた姿は絶対忘れません」

 チームメイトやサポーターへの思いも語ったバスケスは「とてつもなく悔しい出来事を糧に必ずもっと成長して、強くなってピッチの上でヴェルディを勝たせる選手になります」と誓った。

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