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磐田が浜松市など7市町をホームタウン化! Jクラブが全政令指定都市を網羅

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 ジュビロ磐田は16日、新たに7市町をホームタウンとすることがJリーグ理事会にて承認されたと発表した。これまで静岡県磐田市のみがホームタウンだったが、御前崎市、菊川市、掛川市、袋井市、森町、浜松市、湖西市もホームタウンに追加される。

 磐田が浜松市をホームタウンに追加したことで、日本の政令指定都市の全20市がJクラブのホームタウンに認定されることとなった。

 Jリーグ規約では「Jクラブはホームタウンにおいて、地域社会と一体となったクラブ作り(社会貢献活動を含む)を行い、サッカーをはじめとするスポーツの普及および振興に努めなければならない」と規定されており、Jリーグが目指す「地域に根差したスポーツクラブ」の実現に向けてホームタウンは重要な存在。「本拠地占有権」や「興行権」といった意味合いの「フランチャイズ」ではなくホームタウンの名称を用いているように、地域とJクラブの豊かな関係性の構築が目標となっている。

 今後もJリーグおよびJクラブは、全国で地域一体となったスポーツ振興に取り組んでいくことが期待される。

以下、各政令指定都市をホームタウンとするJクラブ

札幌市: 北海道コンサドーレ札幌
仙台市: ベガルタ仙台
横浜市: 横浜F・マリノス、横浜FC、Y.S.C.C.横浜
川崎市: 川崎フロンターレ
さいたま市: 浦和レッズ、大宮アルディージャ
千葉市: ジェフユナイテッド千葉
相模原市: SC相模原
新潟市: アルビレックス新潟
名古屋市: 名古屋グランパス
浜松市: ジュビロ磐田
静岡市: 清水エスパルス
大阪市: セレッソ大阪
堺市: セレッソ大阪
神戸市: ヴィッセル神戸
京都市: 京都サンガF.C.
広島市: サンフレッチェ広島
岡山市: ファジアーノ岡山
福岡市: アビスパ福岡
北九州市: ギラヴァンツ北九州
熊本市: ロアッソ熊本

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