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J2首位の町田、川崎FからMF松井蓮之を育成型期限付き移籍で獲得「皆さんに認めて貰えるよう全力を尽くします」

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MF松井蓮之が町田へ

 FC町田ゼルビアは23日、川崎フロンターレからMF松井蓮之(23)が育成型期限付き移籍加入すると発表した。契約期間は2024年1月31日までで、川崎Fと対戦するすべての公式戦には出場できない。

 松井は矢板中央高、法政大を経て2022年に川崎Fへ加入した。公式戦の出場は天皇杯とAFCチャンピオンズリーグでそれぞれ2試合にとどまっている。

 町田を通じて松井は「自分の特徴は、運動量や球際の強さ、切り替えの速さです!一日でも早く試合に出て、J1昇格に少しでも貢献できるよう、またファン、サポーターの皆さんに認めて貰えるよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします!」と伝えている。

 また、川崎Fを通じて「この1年半、なかなか自分自身が思い描くシーズンにはならなかったですが、素晴らしい環境の中でなんとか成長することができました。どんな状況の中でも常に熱い声援を送り続けてくれたファン、サポーターの皆さん本当にありがとうございました。期限付きとはいえ、そんな素晴らしいチームを離れるという決断をすることは簡単なことではありませんでしたし、悔しさの方が大きいです。J2とステージは違いますが試合に出続け活躍し、川崎フロンターレの戦力としてまた皆さんの前でプレーできるように頑張ってきます」とコメントしている。

以下、クラブ発表プロフィール
●MF松井蓮之
(まつい・れんじ)
■生年月日
2000年2月27日(23歳)
■出身地
福島県いわき市
■身長/体重
178㎝/73kg
■経歴
アルテーロFCいわき-リベルダード磐城-矢板中央高-法政大-川崎F

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