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名古屋が戦国武将イメージの“甲冑ユニフォーム”発表! デザイン制作はBEAMS JAPAN

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名古屋が記念ユニフォームを発表

 名古屋グランパスは31日、「鯱の大祭典」で選手が着用する記念ユニフォームのデザインを発表した。

 クラブは8月5日のJ1第22節・アルビレックス新潟戦(国立競技場)、8月13日のJ1第23節・鹿島アントラーズ戦(豊田スタジアム)、9月2日または9月3日のJ1第26節・横浜FC戦(豊田スタジアム)の3試合を「鯱の大祭典」として開催。新潟戦では選手・監督の両方でクラブにタイトルをもたらしたドラガン・ストイコビッチ氏が来場する。

 今回の記念ユニフォームもBEAMS JAPANがデザイン制作を担当。フィールド選手は赤、GKは黒となっている。クラブはデザインコンセプトに関し、公式サイトで次のように説明した。

「2019年に始まり、今年で4回目となる鯱の大祭典のユニフォームも、日本の良さや面白さを世界へ発信しているBEAMS JAPANがデザイン。闘いに挑む選手たちの姿を戦国武将になぞらえ、合戦で武将が身に付けた甲冑をモチーフに、BEAMS JAPANのフィルターを通してアップデートしたデザインです」

「甲冑の小札(こざね)をグラフィックに落とし込み、鎧のイメージをよりリアルに表現。小札のつなぎ目には『V(Victory=勝利)』をモチーフにしたデザインを用いり、常に勝利を意識するチームの一体感を表しています。ユニフォームの差し色に使用しているブラックが、当時甲冑の下に着用していた鎧直垂(よろいひたたれ)をデザインしつつ、ユニフォーム全体のイメージを引き締め、力強さを表現しています」

「天下に類を見ない"日本一"の熱いイベントとして日本の夏を盛り上げる鯱の大祭典にふさわしいデザインに仕上がっています」

 記念ユニフォームの販売については、ファンクラブ先行受付が31日の19時、一般受付が6月2日の19時からとなる。

 クラブ公式ツイッター(@nge_official)が記念ユニフォームの画像を投稿すると、「かっこいい!」「欲しい」などの声が上がった。


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