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浦和vs鹿島の担当主審が判明!! リバプールvsマンUなど大一番経験多数、マドレイ氏がJ初登場

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アンドリュー・マドレイ氏

 4日午後5時キックオフのJ1第16節・浦和レッズ鹿島アントラーズの審判員が発表され、日本サッカー協会(JFA)の審判交流プログラムで招聘したイングランドのアンドリュー・マドレイ氏(39)が担当することが決まった。プレミアリーグでも豊富な経験を持つ国際主審がJリーグを代表するビッグマッチを裁く。

 2017-18シーズンに初めてプレミアリーグで笛を吹いたマドレイ氏は19-20シーズンから本格的に担当をスタート。今季はビッグマッチも任されるようになり、第15節ではトッテナム対リバプール(1-2)、第22節ではトッテナム対マンチェスター・シティ(1-0)、第26節ではリバプール対マンチェスター・ユナイテッド(7-0)を担当していた。

 また優勝がかかるシーズン終盤戦では第35節のマンチェスター・シティ対リーズ戦(2-1)、第36節のアーセナル対ブライトン戦(0-3)と次々に当事者同士の対戦も担当しており、今後のトップレフェリーとしての期待が寄せられるイングランド屈指のレフェリーだ。

 審判交流プログラムでは3月にもイングランドからプレミアリーグなどを担当しているトム・ブラモール主審(32)、EFLチャンピオンシップなどを担当しているトム・ニールド主審(31)、女子スーパーリーグなどを担当しているキルスティ・ダウル国際主審(31)が来日。今月中旬からはカタールのカミス・モハメド・アルマッリ主審(38)の来日が予定されており、コロナ禍が明けて積極的な交流活動が進んでいる。

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