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FC東京新監督はクラモフスキー氏に決定!! 前半戦はクラブワーストタイの成績、巻き返しへ「恐れるものは何もない」

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ピーター・クラモフスキー氏がFC東京を指揮へ

 FC東京は16日、新監督にピーター・クラモフスキー氏が就任すると発表した。20日の練習よりチームに合流する。

 アルベル体制2年目のFC東京だったが、前半戦を5勝4分8敗とクラブワーストタイの勝ち点19で終了。14日にアルベル監督の退任を発表していた。

 オーストラリア出身のクラモフスキー氏はトッテナム新監督のアンジェ・ポステコグルー氏とともに2018年に来日し、横浜F・マリノスのヘッドコーチに就任した。19年をもってクラブを離れると、20年に清水エスパルス、21年から今年4月まではモンテディオ山形で監督を務めている。

 クラモフスキー氏はクラブを通じて以下のようにコメントしている。

「はじめに、特別なフットボールクラブの監督に就任することを光栄に、かつ誇りに思い、興奮しています。クラブの夢見る場所へ行くためには、多くのことを行わなければなりません。選手、スタッフ、そしてクラブに関わる全てのみなさまとともにハードワークし、その場所へ早く届くように全力を尽くしてまいります。ファン・サポーターのみなさまとの約束は、誰もが恐れるようなチームとなるため、全ての局面におけるプレー精度を磨き上げ、毎試合”東京が熱狂”に包まれるように戦うことです。選手たちは特別なことを達成するための、強いメンタリティを持っています」

「そして、我々にはスタジアムで魔法のような最高の雰囲気を作り出し、ともに歩んでくれる素晴らしいファン・サポーターがいます。これからも選手たちに熱い声援を送ってください、そして我々は常に情熱を持って戦い続けます。ともに夢を叶え、そしてクラブを成功へと導きましょう」

「“我々に恐れるものは何もない”」

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