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長崎が米田、エジガルの2発で3戦ぶり白星! 最下位・大宮は4連敗…13試合未勝利に

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長崎が3試合ぶりに白星

[6.17 J2第21節 長崎 2-0 大宮 トラスタ]

 J2リーグは17日に第21節を行った。V・ファーレン長崎大宮アルディージャの対戦は、長崎が2-0で勝利。最下位・大宮は未勝利が13試合となってしまった。

 長崎は勝ちきれない試合が続くも、それでも6位をキープする。一方、最下位・大宮は13試合ぶりの勝利を目指す。序盤からチャンスを作った長崎が前半終了間際にゴール。DF米田隼也が左サイドからクロスを上げ、相手のブロックしたボールにはすかさず詰めてシュートを放つ。強引にブロックを打ち破り、ゴールに押し込んだ。前半はそのまま1-0で折り返している。

 後半に入ると、後半4分に試合が動く。得点を決めたのは再び長崎だ。左サイドでMF笠柳翼からパスを受けた米田がクロス。ニアサイドでFWエジガル・ジュニオが反応する。鋭いクロスにヘディングシュートで合わせると、ボールはゴールに勢いよく転がり、チーム2点目となった。

 まず1点を返したい大宮は、後半から攻勢を強める。セットプレーでチャンスを作るが、決め切ることはできない。後半38分には3枚替えでDF岡庭愁人、DF浦上仁騎、MF三幸秀稔を投入。だが、一矢報いることはできなかった。

 ともに10本以上のシュートを放ったが、結果は明暗を分ける形に。長崎が2-0で勝利し、3試合ぶりの白星。大宮は4連敗となった。

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