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J3で“人違い”警告…警告累積は本来の警告対象選手に算入

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 Jリーグは5日、カターレ富山のDF大畑隆也の警告の取り扱いについて発表した。

 1日に開催されたJ3リーグ第16節で富山は鹿児島をホームに迎えた。同試合の36分、大畑は警告を受けていたが、Jリーグ規律委員会にて、同事象について映像等を用いて検証し、事実関係を確認した結果、警告処分の対象となる選手が「人違い」であることが確認された。

 この結果、大畑に対する警告(C2:ラフプレー)は、大畑の警告累積には算入しないものとし、本来の警告対象選手であったMF脇本晃成に警告を付け替え、脇本の警告累積に算入される。なお、主審の決定「プレーに関する事実についての主審の決定は最終である」により、公式記録は変更しないという。

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