東京ヴェルディは19日、京都産業大のMF食野壮磨(22)が2024シーズンから加入することが内定したと発表した。

　兄はガンバ大阪に所属するFW食野亮太郎。G大阪ユース時代の2019年に2種登録選手としてJ3の試合に出場し、兄弟アベックゴールを決めて話題となった。京都産業大では今年から主将に就任。3月には関西選抜の一員として、第37回デンソーカップチャレンジサッカー茨城大会ファイナルで優勝をもたらす決勝ゴールを挙げた。

　東京Vへの加入内定にあたり、クラブ公式サイトで「歴史ある東京ヴェルディという素晴らしいクラブで幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアをスタートできることを幸せに思います」とコメント。「これまで自分を支えてくださった指導者の方々、多くの仲間、そしてどんな時も1番に寄り添ってサポートしてくれた家族に感謝し、東京ヴェルディの多くの勝利に貢献できるように全力で頑張ります」と誓った。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF食野壮磨
(めしの・そうま)
■生年月日
2001年5月20日(22歳)
■出身地
大阪府泉佐野市
■身長/体重
167cm/63kg
■経歴
ジョイナスFC-G大阪Jrユース-G大阪ユース-京都産業大
■コメント
「このたび、2024シーズンから東京ヴェルディに加入することになりました。京都産業大学の食野壮磨です。
　歴史ある東京ヴェルディという素晴らしいクラブで幼い頃からの夢であったプロサッカー選手のキャリアをスタートできることを幸せに思います。
　これまで自分を支えてくださった指導者の方々、多くの仲間、そしてどんな時も1番に寄り添ってサポートしてくれた家族に感謝し、東京ヴェルディの多くの勝利に貢献できるように全力で頑張ります。
　東京ヴェルディに関わる全てのみなさま、これから応援よろしくお願いします」

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