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清水MF乾貴士が7月度J2月間ベストゴールを受賞!! “神コース”射抜く一発に反町康治委員「ワールドクラス」

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MF乾貴士が月間ベストゴールを受賞

 Jリーグは15日に7月度の月間ベストゴールを発表した。J2リーグでは7月9日の第25節・大分トリニータ戦で、清水エスパルスのMF乾貴士が後半18分に決めた2点目が選ばれている。

 大分との上位対決に先発出場した乾は前半10分に先制ゴールをゲット。その後同点とされたが、後半18分に再び魅せた。自陣でボールを受けると前線へ持ち運び、そのままペナルティーエリアの手前から右足一閃。ボールは美しい弧を描いて“神コース”と呼ばれるゴール右上隅に突き刺さった。

 乾が高い技術を示したゴールに、反町康治委員は「あのコースを狙ったのはワールドクラス」とコメント。現役時代にJリーグ通算220得点を決めた佐藤寿人委員も「改めてすごいところに飛んでいったと思う。プレーの選択が難しかった中でフィニッシュを選んだ決断力と、そこに対する技術の発揮。難易度の高いゴールだった」と驚きまじりに絶賛している。

 乾はリーグを通じて「チームメイト、スタッフ、サポーターの支えがあってこのような1つの結果を得られたと思っています」と伝え、「この結果に満足せず、もっとチームの勝利に貢献して『J1昇格』に向けて全員で突き進んでいきたいと思います!」とさらなる活躍を誓っている。


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