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「サッカーで繋がる人達の結束力に…」娘の看病専念の長野DF砂森和也がチーム活動復帰へ!!

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DF砂森和也がチーム活動に復帰

 AC長野パルセイロは31日、11月1日からDF砂森和也がチーム活動に復帰することを発表した。

 砂森は今年6月、急性白血病の診断を受けた娘の看病に専念するために活動休止を発表していた。この報告を受けて日本プロサッカー選手協会(JPFA)は「砂森和也選手ご家族支援募金」を実施し、Jリーグ各会場などで募金活動が行われていた。

 長野はクラブ公式サイトを通じ、「6月のお知らせ以降、試合会場等での募金活動をはじめ、全国各地よりたいへん多くの皆様からの温かいご支援・メッセージをいただき、心より感謝申し上げます」と伝えている。また、砂森は活動復帰に際して以下のようにコメントしている。

「長らくチーム活動から離れ娘の治療に専念する為にお休みをいただいておりましたが、このたび11月1日付けでチームに復帰することになりました」

「活動休止中、クラブ関係者、スタッフ、選手の皆様、そしていつも多大なるご支援を頂いているスポンサー・サポーターの皆様からのサポート、お心遣いに心より感謝申し上げます。その他にもJリーグを中心に35クラブからの支援をいただけた事、普段からライバル関係にあるチームの選手、監督、サポーターの皆様からもメッセージを頂き、サッカーで繋がる人達の結束力に砂森家は支えてもらいました」

「まだまだ治療は続きます。両立する事で見えてくる課題も出てくるかも知れませんが、残り5試合チームの為に貢献できるように頑張ります」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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