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仙台新監督にU-17日本代表率いた森山佳郎氏が就任「本来いるべき場所へ帰る努力を続けていきたい」

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ベガルタ仙台新監督に就任する森山佳郎

 ベガルタ仙台は27日、森山佳郎氏の新監督就任を発表した。

 現役引退後、古巣となる広島で指導者としての道を歩み始めた森山氏は、その後、世代別日本代表を率いてきた。U-17W杯には17年、19年、そして23年と3大会連続出場へと導き、全大会でベスト16進出を果たした。日本サッカー協会(JFA)も27日、森山監督の退任を発表。日本サッカー協会ナショナルコーチングスタッフとしての契約・活動期間は、24年1月31日までと併せて発表している。

 森山氏はクラブを通じ、以下のようにコメントしている。

「ベガルタ仙台をいつも温かく応援してくださっているファン・サポーターのみなさま、いつも強力にバックアップしてくださるスポンサー・ホームタウンのみなさま、はじめまして、このたび監督に就任することになりました森山佳郎です。
2024シーズンはクラブ全体で初心にかえり、仙台・宮城に必要とされ、愛され、応援してもらえるクラブを目指し、選手・スタッフと共にベガルタファミリーのみなさまの信頼を回復するべく、全力でひたむきで人の心を動かすようなプレーを披露し、本来いるべき場所へ帰る努力を続けていきたいです。
自分がこれまで広島や育成年代の代表チームで培った地域密着や若手育成という武器の全てをこのクラブに捧げ、自らも仙台を愛し、ベガルタを愛して地域とクラブの発展に尽くしていきたいと思っております。どうぞよろしくお願いします。」
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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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