広島がACL2出場圏内の3位を死守! 後半ATの劇的ゴールで福岡を下す
[12.3 J1第34節 福岡 0-1 広島 ベススタ]
J1第34節が3日に行われ、3位サンフレッチェ広島は敵地で6位アビスパ福岡に1-0で勝利した。この結果、2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート2(ACL2)の本戦出場権を得られる3位をキープ。敗れた福岡は7位に後退したものの、クラブ最高順位(J1・8位)を更新した。
立ち上がりから球際の戦いと攻守の入れ替えが激しい展開が続く中、シュート数では広島が上回るも、ゴールには結び付かない。一方、前半42分には福岡のFW山岸祐也がボックス内でDF荒木隼人に倒され、VARによるチェックが入ったが、PKの判定とはならず。そのままスコアレスで前半終了となった。
ハーフタイム明けからも一進一退の攻防を見せる両チーム。後半23分にはMF満田誠が左足で強烈なミドルシュートを放つも、DFの頭をかすめてわずかに枠を外れる。その後のチャンスもGK永石拓海に阻まれていた広島だったが、同アディショナルタイム6分に待望のゴールが生まれた。
右CKの流れから右サイドのFWマルコス・ジュニオールが左足でクロスを供給。攻め残っていた荒木がジャンプしながらバックヘッドのように合わせ、ゴール左に決めた。荒木は最終節で今季初ゴールを記録。これが決勝点となり、広島が劇的な勝利を飾った。
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●2023シーズンJリーグ特集
J1第34節が3日に行われ、3位サンフレッチェ広島は敵地で6位アビスパ福岡に1-0で勝利した。この結果、2024-25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート2(ACL2)の本戦出場権を得られる3位をキープ。敗れた福岡は7位に後退したものの、クラブ最高順位(J1・8位)を更新した。
立ち上がりから球際の戦いと攻守の入れ替えが激しい展開が続く中、シュート数では広島が上回るも、ゴールには結び付かない。一方、前半42分には福岡のFW山岸祐也がボックス内でDF荒木隼人に倒され、VARによるチェックが入ったが、PKの判定とはならず。そのままスコアレスで前半終了となった。
ハーフタイム明けからも一進一退の攻防を見せる両チーム。後半23分にはMF満田誠が左足で強烈なミドルシュートを放つも、DFの頭をかすめてわずかに枠を外れる。その後のチャンスもGK永石拓海に阻まれていた広島だったが、同アディショナルタイム6分に待望のゴールが生まれた。
右CKの流れから右サイドのFWマルコス・ジュニオールが左足でクロスを供給。攻め残っていた荒木がジャンプしながらバックヘッドのように合わせ、ゴール左に決めた。荒木は最終節で今季初ゴールを記録。これが決勝点となり、広島が劇的な勝利を飾った。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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