横浜F・マリノスは16日、DF上島拓巳(26)の第一子(女児)が14日に誕生したことを発表した。

　上島は今季J1リーグ戦21試合に出場。13日にホームで開催されたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)最終節の山東泰山戦(○3-0)はベンチスタートで出番なしとなったが、チームは大逆転でグループG首位突破を果たした。

　クラブ公式サイトを通じて上島は「このたび、12月14日に第一子となる女の子が産まれました」と報告している。

　続けて「13日に今シーズン最終戦となる試合を終え、ACLグループステージ突破を喜びつつも、出産を控えている妻のことが気が気ではありませんでしたが、母子共に健康でいてくれて今はほっとしています。シーズンを通して、妊娠しながらも健康面と精神面の両方でサポートしてくれた妻には感謝しかありません。そして命懸けで痛みに耐え、少し早いですが最高のクリスマスプレゼントを僕に与えてくれました。本当にありがとう」と感謝などを述べ、「夫として、パパとして、そしてF・マリノスの選手として強く逞しく頼り甲斐のあるディフェンダーになっていきたいと思います」と誓った。

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