ガイナーレ鳥取は26日、ジュビロ磐田のFW三木直土(22)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

　三木は磐田U-18から2020年にトップチームへ昇格。昨季は藤枝MYFC、今季は福島ユナイテッドFCへ期限付き移籍し、今月4日に磐田から契約満了が発表されていた。

　鳥取加入に際してクラブ公式サイトを通じ、「これからもJリーグの舞台でサッカーができる喜びと感謝、覚悟をもち、チームのため、そして自分自身のために、毎日を戦い抜きたいと思います」と意気込みを語っている。

　そして「ガイナーレ鳥取のファン、サポーターの皆さん! 共に高みへ行きましょう! よろしくお願いします!」と呼びかけた。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●FW三木直土
(みき・なおと)
■生年月日
2001年5月8日(22歳)
■出身地
三重県
■身長/体重
172cm/65kg
■経歴
FC.Avenidasol U12-FC.Avenidasol U15-磐田U-18-磐田-藤枝-磐田-福島-磐田
■出場歴
J2リーグ:16試合2得点
J3リーグ:20試合
天皇杯:4試合2得点
■プレーの特長
巧妙な駆け引きでDFラインの背後を奪い、スペースでボールを受けることを得意とする。積極的にゴールを狙う姿勢とパンチのあるシュートで相手の脅威となる。
■コメント
「次のシーズンでプロサッカー選手になってから5年目を迎えようとしています。
この4年間たくさんの経験をしてきました。良いことも、悪いことも。ゴールを決め、勝利する最高の瞬間も、全く試合に関われない日々も、契約満了も味わいました。サッカーを続けるかどうかも悩む時期もありました。ただ心の火が消えることはなく、常に前だけを見て、やり続けてきました。
そんな中で自分に手を差し伸べてくれたこのチームには感謝しかありません。
これからもJリーグの舞台でサッカーができる喜びと感謝、覚悟をもち、チームのため、そして自分自身のために、毎日を戦い抜きたいと思います。
最後に、ガイナーレ鳥取のファン、サポーターの皆さん!
共に高みへ行きましょう!よろしくお願いします!」

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