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「J2優勝しましょう」C大阪レンタル中のMF新井晴樹が水戸へ完全移籍

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MF新井晴樹が水戸へ完全移籍

 セレッソ大阪は27日、FCティアモ枚方(JFL)から期限付き移籍しているMF新井晴樹(25)が、水戸ホーリーホックへ完全移籍することを発表した。

 新井は国士舘大から2021年にFCティアモ枚方へ加入し、C大阪やシベニク(クロアチア)に期限付き移籍。今年7月にC大阪へ2度目の期限付き移籍を果たし、加入後はJ1リーグ戦8試合、天皇杯1試合に出場した。

 新天地となる水戸の公式サイトを通じ、「簡単な自己紹介ですが、スピードは誰にも負けない自信があります。背が低いけれど強靭な太ももでフィジカルにも自信があります。前からたくさん守備もします。水戸ホーリーホックのためにとにかく泥臭く頑張ります」とコメントしている。

 そして「2024シーズンから水戸ホーリーホックでプレー出来ることに本当に感謝しています。ファン・サポーターの皆様の前で早くサッカーが出来ることを楽しみにしています。応援よろしくお願いいたします。水戸ホーリーホックでJ2『優勝』しましょう」と呼びかけた。

以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●MF新井晴樹
(あらい・はるき)
■生年月日
1998年4月12日(25歳)
■出身地
埼玉県
■身長/体重
170cm/69Kg
■経歴
FCアウル-正智深谷高校-国士舘大-FCティアモ枚方-C大阪-FCティアモ枚方-シベニク(クロアチア)-FCティアモ枚方-C大阪-FCティアモ枚方
■出場歴
J1リーグ:11試合
カップ戦:6試合
天皇杯:2試合
JFL:12試合1得点
1.HNL(クロアチア):35試合2得点
■コメント
▽FCティアモ枚方
「FC ティアモ枚方に関わる全ての皆様へ。
この度、水戸ホーリーホックに完全移籍することになりました。
大学卒業後の半年しかFC ティアモ枚方でプレーしていませんが、今でも沢山の応援メッセージ、たまゆら陸上競技場でお会いすると沢山の方が『頑張って!』と声をかけてくれました。
そんな温かいティアモのスタッフ、ファン、サポーターの皆様にはとても感謝しています。

在籍時に仕事で面倒を見ていただいた、株式会社匠建枚方様。
社会人として何も分からない僕を受け入れてくれてくださいました。
仕事以外にも社会人として、人間として大切な人との関わり方、人間性、時間の大切さ、他にも沢山のことを学ぶことができました。僕にとって貴重で、大きな経験をさせていただき、本当に感謝しております。ありがとうございました。

今回、また新しい環境で挑戦します。
けど自信しかありません。必ず活躍します。
そして、これからも新井晴樹を皆様から応援してもらえるよう、僕らしく泥臭く頑張ります。
今後もFC ティアモ枚方の活躍を応援します。

またどこかで会いましょう!本当にありがとうございました。」

▽C大阪
「セレッソ大阪に関わる全ての皆様へ。この度、水戸ホーリーホックに完全移籍することになりました。今年の夏にクロアチアから日本に帰国し、またセレッソでサッカーが出来たことに本当に嬉しく思いますし、更に成長できた半年にすることができました。必ずセレッソでタイトルを取る、スタメンを奪う、この目標を立ててセレッソに帰って来ました。しかし、なかなか試合で活躍が出来ず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。優勝の可能性がなくなった後も、ヨドコウ桜スタジアムに沢山のファン、サポーターの皆様が足を運んでくださり、最高の応援をしてくれました。『本当に温かいチーム、セレッソ大阪だな』と感じました。本当に感謝しております。また、僕の成長のために熱く時には厳しく指導してくださったスタッフの皆様、セレッソ在籍時一度も離脱せずプレーできた身体に仕上げてくれたフィジカルコーチ、トレーナー、メディカルスタッフの皆様、常にストレスなくサッカーに集中できる環境を作っていただいたマネージャーの皆様、本当にありがとうございました。これからもチームは変わりますが、新井 晴樹を応援していただけるように頑張ります。本当に1年半ありがとうございました。またどこかでお会いしましょう」

▽水戸
「水戸ホーリーホックに関わる全ての皆様へ。
この度、FCティアモ枚方から完全移籍で加入しました、新井晴樹です。

簡単な自己紹介ですが、スピードは誰にも負けない自信があります。
背が低いけれど強靭な太ももでフィジカルにも自信があります。
前からたくさん守備もします。
水戸ホーリーホックのためにとにかく泥臭く頑張ります。

2024シーズンから水戸ホーリーホックでプレー出来ることに本当に感謝しています。
ファン・サポーターの皆様の前で早くサッカーが出来ることを楽しみにしています。
応援よろしくお願いいたします。

水戸ホーリーホックでJ2『優勝』しましょう。」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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