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熊本MF平川怜が磐田に完全移籍「自信を持って自分のサッカー人生を歩んでいきたい」

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磐田がMF平川怜の加入を発表

 ジュビロ磐田は30日、ロアッソ熊本のMF平川怜(23)が完全移籍で加入することが決まったと発表した。

 FC東京U-18出身の平川は2017年に17歳でFC東京とプロ契約を結び、鹿児島ユナイテッドFCや松本山雅FCへの期限付き移籍を経て、2022年8月に熊本へ完全移籍。今季はJ2リーグ戦41試合で7ゴール、天皇杯5試合で2ゴールを記録した。

 磐田の公式サイトを通じ、「ジュビロ磐田という歴史のあるクラブの一員になることができて、とても嬉しいです。J1の舞台で皆様と共に戦えることに、とてもワクワクしています」とコメントしている。

 熊本の公式サイト上では「このクラブに移籍してきて、大木監督をはじめとする素晴らしいスタッフ、チームメイト、ファン・サポーターの皆さんに出会えたことで、自分自身の夢にまた挑戦できる機会を与えてもらえたと思っています。だからこそ、このクラブを離れることは寂しいですが、自信を持って、自分のサッカー人生を歩んでいきたいと思います。一年半という短い期間でしたが、自分にとってはもの凄く濃く充実した時間でした。本当にありがとうございました」と感謝を語った。


以下、クラブ発表プロフィール&コメント全文

●MF平川怜
(ひらかわ・れい)
■生年月日
2000年4月20日(23歳)
■出身地
東京都
■身長/体重
176cm/72kg
■経歴
FC東京U-18-FC東京-鹿児島-FC東京-松本-FC東京-熊本
■出場歴
J1リーグ:6試合
J2リーグ:78試合9得点
J3リーグ:53試合3得点
カップ戦:8試合
天皇杯:7試合2得点
■コメント
▽磐田
「ロアッソ熊本から加入することになりました平川 怜です。
ジュビロ磐田という歴史のあるクラブの一員になることができて、とても嬉しいです。
J1の舞台で皆様と共に戦えることに、とてもワクワクしています。
これからよろしくお願いします。」

▽熊本
「ロアッソ熊本に関わる全ての皆様、この度ジュビロ磐田に完全移籍することになりました。
今シーズンはキャプテンを任せてもらい、なんとしてもJ1に昇格するんだという気持ちでプレーしましたが、結果を出せずに悔しい気持ちがあります。
ただ、昨シーズンのプレーオフ、今シーズンの天皇杯での戦いで、ロアッソ熊本の新たな歴史を作ったチームの一員であれたことを誇りに思います。
このクラブに移籍してきて、大木監督をはじめとする素晴らしいスタッフ、チームメイト、ファン・サポーターの皆さんに出会えたことで、自分自身の夢にまた挑戦できる機会を与えてもらえたと思っています。
だからこそ、このクラブを離れることは寂しいですが、自信を持って、自分のサッカー人生を歩んでいきたいと思います。
一年半という短い期間でしたが、自分にとってはもの凄く濃く充実した時間でした。
本当にありがとうございました。」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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