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J通算195試合出場の金久保順氏が高校体育教師に転身「自分なんかが教師かと驚かれると思います」

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京都時代の金久保順

 水戸ホーリーホックは15日、金久保順氏がジュニアユースチームのコーチを退任して水戸啓明高の体育教師を務めることを発表した。

 金久保氏はJリーグで195試合に出場し、2022シーズン限りで現役を引退。昨季からジュニアユースチームでコーチを務めていた。今後は赴任先の水戸啓明高でサッカー部のスタッフにもなるという。

 新たな道を歩む金久保氏は水戸を通じて以下のようにコメントしている。

「現役選手としての最後と、指導者としての最初をホーリーホックで迎えられたことは自分の中で本当に嬉しく、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました」

「そして自分を昔から知る人は、自分なんかが教師かと驚かれると思います。自分自身も不安はありますが、共に成長するつもりでチャレンジしたいと思います。Jリーグ、アカデミーで経験したことを教育という舞台で活かしていきたいと思います!」

「もちろんサッカー部もみることになるので、時間はかかるかもしれませんが、全国の舞台で躍動するチームにしていきたいと思います。第二の人生、教師としての金久保順の応援も皆さんよろしくお願いします!ありがとうございました!」

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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