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試合分析する時は〇〇を要チェック? 林陵平氏と語り合った内田篤人氏「反町技術委員長はそこを何十回も見ると…」

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試合分析について語った内田篤人

 内田篤人氏がDAZNの冠番組『内田篤人のFOOTBALL TIME』に、自身と同じくS級コーチライセンス取得を目指す林陵平氏をゲストに迎え、試合の分析方法について語り合う場面があった。

 この放送でアジアカップ参戦中の日本代表だけでなくライバル国の分析も披露した林氏は、当日の早朝にも海外サッカーの解説をこなしてきたという。

 林氏の多忙ぶりに驚きを示した内田氏が「分析って結構、人によって違うんですよ。見方って。1試合を何回か見る感じですか?」と質問すると、林氏は「いや、特殊能力か分からないけど、15分くらいでやりたことが分かる。そのチームの」と回答した。

 これを聞いた内田氏は「あのー、これ反町技術委員長がおっしゃっておりましたけれども」と切り出し、「チームがやりたいのは最初の20分が一番出るので、俺は20分のその試合を何十回も見る」と反町康治技術委員長の言葉を紹介。試合の序盤を注視することに同調した。

 また、内田氏は「俺とかポジション柄、やっぱりサイドバックとか、サイドの方に注目しちゃうし、(中村)憲剛さんとかはボランチばっか見るし。試合とかやってても」と言及。現役時代のポジションならではの特徴もあるようで、進行役の野村明弘アナウンサーに「面白いっすよ」と伝えていた。

 なお、S級コーチライセンスに関しては、内田氏は正式な認定まで海外研修を残すのみとのこと。林氏は昨年12月のトライアルを通過し、今年度のS級コーチ養成講習会の受講者となっている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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