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ピッチに水が浮く難しいゲーム…ホーム山口が90分弾で追いつきドロー

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[3.24 J2第6節 山口1-1愛媛 みらスタ]

 レノファ山口FC愛媛FCは1-1の引き分けに終わった。山口はJ2通算100勝まであと2勝、愛媛はJ2通算200勝まであと9勝と迫る中で、勝ち星を伸ばすことは出来なかった。

 先制は愛媛だった。前半39分、雨で水が浮くピッチということもあり、左サイドのスローインから浮き球で繋いだ愛媛は、エリア手前に走り込んでボールを収めたMFパク・ゴヌが右足で思い切って狙う。これがゴール右隅に吸い込まれ、スコアを動かした。

 ただそのまま愛媛が逃げ切るかと思われた後半45分、山口はGKからのロングキックを繋いでDFヘナンが落としたボールにDF平瀬大が詰めて同点に追いつく。終始雨が降り続き、ピッチに水が浮く難しいコンディションで行われたゲームだったが、勝ち点1を分け合う結果に終わっている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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