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[国体少年男子]東京都&茨城県がベスト4進出!! 準決勝で激突:準々決勝第1試合

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茨城県は徳島県をPK戦の末に下した

 特別国民体育大会 「燃ゆる感動かごしま国体」サッカー競技は14日、U-16世代の少年男子の部の準々決勝第1試合を行った。

 北海道と対戦した東京都は前半17分、FW前田勘太朗(横浜FCユース=横浜FCジュニアユース)のパスからMF今井颯大(三菱養和SCユース=三菱養和SC調布ジュニアユース)が右足のシュートでネットを揺らして先制に成功。さらに20分に前田、29分にMF仲山獅恩(東京ヴェルディユース=東京ヴェルディジュニアユース)が加点してリードを広げる。後半13分にDF手塚渓心(北海道コンサドーレ札幌U-18=北海道コンサドーレ旭川U-15)に決められて北海道に1点を返されるも、35分に仲山がダメ押しゴールを奪って4-1の勝利。16年大会以来、5大会ぶりのベスト4進出を決めた。

 徳島県と茨城県の一戦は前半をスコアレスで折り返すと、後半もともに粘り強い守備を披露して得点を許さず。0-0のまま前後半の70分間を終えると、迎えたPK戦を5-4で制した茨城県が92年大会以来となる準決勝へと駒を進めた。

 東京と茨城は15日の準決勝で激突する

【準々決勝】
(10月14日)
[加世田運動公園陸上競技場]
東京都 4-1 北海道
[東]今井颯大(17分)、前田勘太朗(20分)、仲山獅恩2(29分、70分)
[北]手塚渓心(48分)

[鹿児島県立吹上浜海浜公園運動広場]
徳島県 0-0 (PK4-5) 茨城県

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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