バルセロナのMFアンドレス・イニエスタは右足の内転筋の張りを訴え、最大で15日間戦列を離れることになったとUEFA.comが報じている。

　スペイン代表の一員として、11日にアウェーで行われたグルジア戦(1-0)に出場したイニエスタは、右足に違和感を覚えてバルセロナに戻った。その後の検査の結果で、最大15日間は戦列を離れることになったと診断された。また、DFジョルディ・アルバもインフルエンザに似た症状が出ており、クラブのドクターは経過観察が必要だとしている。

　このケガのため、11-12シーズンのUEFA最優秀選手に輝いたイニエスタは、15日に行われるヘタフェとのリーグ戦に加え、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の初戦となるスパルタク・モスクワ戦も欠場することが濃厚となっている。

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