通算10度目となるUEFAチャンピオンズリーグを目指すレアル・マドリー(スペイン)は、3日に準々決勝第1レグでガラタサライと対戦する。この試合に向けて、DFセルヒオ・ラモスのパートナーを務めるのは、誰になるのかが話題になっている。

　DFラファエル・バランの台頭や自身の故障もあり、30歳になったDFペペには、以前ほど出場機会が与えられていない。それでも、バランがコンディションを崩し、30日のサラゴサ戦を欠場したこともあり、ペペの出場が有力視されている。だが、トルコ王者との一戦を前にポルトガル代表DFは、「自分が出場しなくても驚かない」と、マルカに対して語っている

　今季、レアル・マドリーが戦った欧州CLの全8試合に出場しているペペは、「僕がメンバーに選ばれなくても、驚きはしないよ。僕は、チームを助けるためにここにいる。監督がベストな選択をしてくれる」と、ジョゼ・モウリーニョ監督への信頼を強調し、「良い選手たちがそろっているし、さっきも言ったけど、僕はチームを助けるためにここにいるんだ。レアル・マドリーのために、多くの試合を戦ってきたけれど、そのスタンスは常に一緒だよ」と、チームのために戦うことが肝要だと続けている。

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