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主力温存も1-0勝利でCLバルサ戦へ、バイエルン監督「賢いサッカーができた」

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[4.27 ブンデスリーガ第31節 バイエルン1-0フライブルク]

 ブンデスリーガは27日、第31節2日目を行い、すでに優勝を決めているバイエルンはホームでフライブルクを1-0で下した。14連勝で22戦負けなし(19勝3分)。今季27勝目、勝ち点84は、いずれもブンデスリーガ史上最多記録となった。

 最少得点差での勝利にユップ・ハインケス監督は「今日は重労働だった。だが、チームを称賛する。我々は非常に賢い、とてもプロフェッショナルなサッカーをしていた」と評価。5月1日の欧州CL準決勝第2戦・バルセロナ戦を控え、MFリベリら主力を温存したが、選手層の厚さを証明した。

 CL準決勝第1戦はバルセロナに4-0で先勝。決勝の舞台は、手の届くところにある。DFダニエル・ファン・ブイテンは「我々はタイトル獲得という一つの目標に向かって全員で前進している。我々は控えも能力の高い選手ばかりで、(先発組を)妬んだりする者など一人もいない」と、チームの団結力を強調していた。


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