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[CL]バイエルンはシティを撃破、グアルディオラ「ビッグゲームだった」

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 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は2日、各地でグループリーグ第2節2日目を行った。D組では、昨季王者のバイエルン(ドイツ)が敵地でマンチェスター・シティ(イングランド)と対戦。3-1の快勝で連勝をおさめた。

 試合後、バイエルンのジョゼップ・グアルディオラ監督は「勝利はもちろんとても嬉しい」と喜びのコメント。「今日は勝ったことが一番大事な点だ。イングランドの最強チームの一つにアウェーで勝った。アウェーでも今日のようなプレーを見せてくれたのは素晴らしい。ビッグゲームだった」と振り返った。

 昨季王者として、圧巻のゲームをみせた。前半7分にMFフランク・リベリが先制点を奪い、前半を1-0で折り返すと、後半には2点を追加。後半11分にFWトーマス・ミュラーがゴールを挙げ、4分後の後半15分にはMFアリエン・ロッベンがダメ押しの3点目を決めた。

 とはいえ勝利したものの、後半35分の失点を選手たちは口々に反省点に挙げた。DFフィリップ・ラームが「たしかに失点をしてしまうこともある。あの後向こうに少し押し込まれた」と話せば、ミュラーも「最後の10分間は自分たちで難しくしてしまった。シティには個人技の優れた選手がいることが見て取れた」とコメント。勝利にも満足せず。連覇を目指すバイエルンが堅実に連勝を遂げた。


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