古巣チェルシーをリスペクト

　ガラタサライは26日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグで、チェルシーとホームで対戦する。FWディディエ・ドログバは、古巣チェルシーとの対戦を心待ちにしているようだ。

　2004年からの8年間チェルシーに在籍していたドログバは、チェルシーで多くのタイトル獲得に貢献し、2012年に行われたCL決勝ではPK戦で最後のキッカーを務め、チェルシーに初のCL優勝をもたらしている。

　チェルシーとの一戦を控えたドログバのコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えた。

「決勝Tの組み合わせが決まった後に、モウリーニョが『君の出番だ。楽しみな』ってメッセージをくれたんだ。僕がチェルシーやチェルシーのファンを愛していることを、みんなが知っているね。準々決勝に進みたいから、ゴールを挙げることができたら最高だよ。だけど、チェルシーをリスペクトする必要があるんだ」

「いまだにチェルシーで成し遂げたことや、クラブで過ごした時間を、僕は忘れることができない。チェルシーは僕にとって特別なクラブで、僕の人生なんだ」

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