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[CL]ペップ、ファギーとの接触に「英語が聞き取れなかった」

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ユナイテッド監督就任オファーを聞かれて冗談

 バイエルン・ミュンヘンのペップ・グアルディオラ監督が、マンチェスター・ユナイテッドからオファーがあったか問われ、冗談を飛ばした。アレックス・ファーガソン前監督の英語を聞き取れなかったかもしれないと話している。

 バルセロナを去り、1年間ニューヨークに滞在してから、バイエルンの指揮官に就任したグアルディオラ監督。ファーガソン氏が昨季で引退したとき、ユナイテッドからオファーがあったかと聞かれると、グアルディオラ監督は次のように答えている。複数メディアが伝えた。

「彼は素晴らしいレストランに招待してくれたよ。私の英語はあまりうまくなく、サー・アレックスが早い英語で話すと、私は理解できないんだ。だから、オファーしてくれても、聞こえなかったかもしれない(笑)。いやいや、彼とはただ楽しい時間を過ごしただけさ」

「プレミアのクラブで指揮? (ブンデスリーガで)優勝できたので、来シーズンもバイエルンの監督だと信じている。今のところ、そのほかの計画はないよ」

 バルセロナで数々のタイトルを獲得したグアルディオラ監督。自身の能力を証明するのに、CL制覇も必要かと聞かれると、指揮官はこのように答えた。

「8チームともこのタイトルを狙っている。私にとっては、最も重要なタイトルではなく、名誉こそがより高いタイトルなんだ。でも、簡単なことではない。優勝できるように頑張るのは確かだが、バイエルンは1976年以来、2度しか優勝していないんだ。ユップ・ハインケス(前監督)の頃のレベルを保ち、ラウンド突破を目指す」

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