beacon

エジプト安堵?サラー、CL決勝で負傷交代もW杯出場は可能か

このエントリーをはてなブックマークに追加

モハメド・サラーはW杯間に合う?

 エジプトサッカー協会は、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝で負傷交代したリバプールに所属するエジプト代表FWモハメド・サラーの状態を「楽観視」しているようだ。

 26日、欧州CL決勝がウクライナのキエフで開催され、リバプールはレアルに1-3で敗れて準優勝に終わった。13年ぶりの欧州制覇を目指したリバプールにとって、エースの負傷交代は痛かった。前半26分、サラーがDFセルヒオ・ラモスに右腕を引っ張られる形でピッチに転倒し、左肩を負傷。今季プレミアリーグ得点王が交代を余儀なくされた。

 涙を流しながらピッチを後にしたサラー。試合終了後にユルゲン・クロップ監督が「重傷だ。鎖骨か肩のどちらかを痛めている。大丈夫なようには見えない」と明かし、サラーの怪我の状態が心配されていた。

 しかし、エジプトサッカー協会が公式ツイッター(@EFA)を更新し、サラーはX線検査の結果、「肩の靭帯の捻挫」であると発表。6月14日に開幕するロシアW杯への出場も可能であるとリバプールのメディカルスタッフから報告を受けたとのことだ。

★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2018W杯ロシア大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2018W杯ロシア大会日程&TV放送
●欧州CL17-18特集

TOP