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リュディガーは顔面骨折したデ・ブライネに謝意「申し訳ない。もちろんだが、わざとではない」

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DFアントニオ・リュディガーがデ・ブライネと交錯

 マンチェスター・シティのベルギー代表MFケビン・デ・ブライネが顔面骨折。試合中に交錯したチェルシーDFアントニオ・リュディガーが自身のツイッター(@ToniRuediger)で謝罪を伝えた。

 シティとチェルシーは29日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝で対戦。デ・ブライネは先発出場していたが、後半にリュディガーと交錯し、顔面を負傷していた。プレー続行不可能と判断され、涙を流しながら途中交代となっていた。

 デ・ブライネの怪我は診断の結果、鼻骨骨折と左眼窩骨折と判明。自身のツイッターで「もう大丈夫だと思う。まだ昨日のことにはがっかりしているけど、僕たちはまた戻ってくるよ」と伝えていた。

 優勝時には喜びを爆発させていたリュディガーだが、やはりデ・ブライネの怪我の具合は気になっていたようだ。自身のツイッターで「デ・ブライネの怪我について、本当に申し訳なく思っている」とコメント。「もちろんだが、あれはわざとではない」と釈明した。当事者同士では和解済みのようで、リュディガーは「彼とは連絡を取り合っている」と語る。「早期回復を祈っている。ピッチでいち早く再会できることを祈っています」と伝えた。

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