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CL3連敗のミラン。ピオリ監督「多くを期待している」、カラブリア「残るための最後のチャンス」

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 ミランステファノ・ピオリ監督がチャンピオンズリーグ(CL)ポルト戦へ意気込んだ。

 3日にチャンピオンズリーグ・グループステージ第4節でポルトと対戦するミラン。今季はセリエAで首位ナポリと同勝ち点で並ぶ好調ぶりを見せるが、CLでは3連敗と厳しいスタートとなった。それでも、ピオリ監督は「チームには多くのことを期待している」と話す。

「私たちのファンは、誰にも負けない情熱を持っている。この試合は大きな岐路となる。最初の対戦では、いくつかの場面でミスがあったが、我々は常にミスから学んできた。我々は勝ち点0には値しない」

 さらに、ポルトについては「非常に経験豊富で強く、難しいチーム。今回の試合では、彼らのプレッシャーからうまく逃れなければならない」と警戒心を述べた。

 また、DFダビデ・カラブリアは「チャンピオンズリーグに残るための最後のチャンス」と認める。

「準備ができているし、サンシーロはチームの12人目の男になるだろう。最初から最後まで信じている。いくつかの事件のせいで、自分たちにはふさわしくない順位になってしまったが、それは事実を見ればわかることだ。僕らには攻撃的でモダンなスタイルがあり、それがヨーロッパでも良い結果をもたらすと確信している」
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