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合計7ゴールが生まれた一戦後にペップ「両チームによるファンタスティックな試合。フットボールはショーだ」

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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督

 マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督は、4-3で勝利したレアル・マドリー戦を振り返った。

 26日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝ファーストレグでマンチェスター・Cはホームでレアル・マドリーと対戦。11分までにケビン・デ・ブライネとガブリエウ・ジェズスのゴールでリードを奪ったマンチェスター・Cは1点を失うも優勢の状態で試合を折り返す。後半に入るとフィル・フォーデン、ベルナルド・シウバがネットを揺らす一方で、レアル・マドリーに2点を許したものの、マンチェスター・Cが4-3で競り勝った。

 2シーズン連続のチャンピオンズリーグ決勝進出へ向けて、先勝したマンチェスター・Cのグアルディオラ監督は、試合後に『BTスポーツ』で「両チームによるファンタスティックな試合だった。たくさんの良いことができていたが、失点したし、もっとゴールを奪えていた」と話すも、この一戦でのパフォーマンスを称えた。

「素晴らしい相手にファンタスティックな試合ができた。前半に彼らが盛り返して来たとき、我々のビルドアップがとてもナーバスだったから、このままやられるかと思った。それでも、全体を通してとても安全で、とても良かった。我々はとても誇りに思う。しかし、決勝進出に関して言えば、フットボールにはさまざまなことが起きる。マドリーでの試合にも勝ちに行きたい」

「ボール有る無しにかかわらず我々にできることはチャンスを作ること。チャンス、チャンスだ。これ以外のことを求めることはできない。両チームともに攻撃を望み、十分なクオリティもあった。フットボールはファンタスティックなショーだ。カルロ(アンチェロッティ)と彼のチームはとてもグッドだったから、祝福しよう。同時に我々にも同様のことが言える」

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