beacon

ブッフォン、どうした? “信じられないミス”から決勝点献上…英紙「27年間のキャリアで最大の失態」

このエントリーをはてなブックマークに追加

パルマGKジャンルイジ・ブッフォン

 25日に開催されたセリエBのペルージャ対パルマの一戦で、元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが信じられないようなミスを犯した。英紙『ザ・サン』が伝えている。

 “事件”は1-0とペルージャがPKで先制して迎えた前半7分に起きた。味方からバックパスを受けようとしたブッフォンがPAの外で待ち構える。パススピードが遅かったものの、プレッシャーを懸けにきた相手選手とは距離があり、難なく処理するものと思われた。

 しかし、次の瞬間、左足でボールを蹴ろうとしてブッフォンがまさかのキックミス。PA内に流れたボールをマルコ・オリヴィエリに蹴り込まれ、リードを2点差に広げられてしまった。

 試合は、後半27分にパルマが1点を返すも届かず。ブッフォンのミスから献上したゴールが決勝点となり、1-2で敗れることになった。

「27年間のキャリアで最大の失態 ファンから引退を懇願される」とコメントした『ザ・サン』は、「こんなブッフォンを見るのは嫌だ」「このまま引退してくれ」「時には、もう引退する時期だと言ってくれる人が必要だ」とファンの辛辣なコメントを紹介している。


●セリエA2021-22特集

TOP