セルティックの日本代表FW古橋亨梧が6日にホームで開催されるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のグループF第1節レアル・マドリー戦に間に合う見込みとなった。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

　古橋は3日のスコットランド・プレミアリーグ第6節レンジャーズ戦(○4-0)でスタメン出場したが、開始直後に左肩を痛め、前半5分に途中交代。レアル戦の出場が危ぶまれる中、5日の前日練習で早くも復帰したことが伝えられていた。

　同メディアによると、アンジェ・ポステコグルー監督はレアル戦に向けた会見で「キョウゴは肩を痛めたが、今朝トレーニングを行った。問題なさそうだったので、出場は可能だ」と明言。「彼がプレーするかどうかはまだ決めていないが、トレーニングで全てをこなしたという点では問題なかった」と強調している。

　また、指揮官は昨季王者との一戦に関して「重要なのは、自分自身を奮い立たせ、前進し続けることだ。勝ち負けやその他の結果について考える必要はない。素晴らしい選手と素晴らしい監督を擁する一流のサッカーチームと対戦するのだから、まずは自分たちのパフォーマンスを確かめることだ。その中で、自分たちのベストを尽くすだけだよ」と語った。

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