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ディ・マリアが古巣PSG戦を欠場へ…重傷ではなく予防的措置とアッレグリは強調

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MFアンヘル・ディ・マリア

 ユベントスアンヘル・ディ・マリアは、古巣パリSG(PSG)戦を欠場することになった。

 今夏の移籍市場でPSGから退団したディ・マリアは、ユべントスにフリーで加入。公式戦デビュー戦で輝かしい活躍を見せた同選手だが、この試合で負傷して離脱を余儀なくされていた。それでも先月末のスペツィア戦で復帰し、3日のフィオレンティーナ戦で先発出場した同選手だが、ふくらはぎの問題によりハーフタイムに退いていた。

 これを受け、ディ・マリアは6日にパリで行われる今シーズンのチャンピオンズリーグ初戦を欠場することに。ただし、アルゼンチン人ジャーナリストのロイ・ネメル氏によると、同選手は負傷して欠場するのではなく、大事を取って出場を見送ったようだ。

 マッシミリアーノ・アッレグリ監督も前日の会見で、ディ・マリアの状態について「これから11月まで多くの重要な試合があるからリスクを負いたくはない。彼がフィジカルコンディションを失えば、意味のないものになってしまう」と明かしている。

 また、アッレグリ監督は欠場の続くポール・ポグバが手術を受けることを明かしており、復帰は年明けになるとも語っていた。一方で、フィオレンティーナ戦をベンチで過ごしたドゥシャン・ブラホビッチ、アドリアン・ラビオ、レオナルド・ボヌッチ、大活躍を見せたマッティア・ペリンを先発起用することをアッレグリ監督は明言している。

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