フランクフルトに所属する元日本代表MF長谷部誠は、チャンピオンズリーグ(CL)の開幕を心待ちにしているようだ。ドイツ『ZDF』の特集番組で、感動のあまり「泣いてしまうかもしれない」と明かした。

　フランクフルトは昨季ヨーロッパリーグを制覇し、クラブ史上初のCL出場権を獲得。先日の抽選会でトッテナム、スポルティング、マルセイユとともにグループD入りが決定し、来月7日に行われる開幕節ではスポルティングをホームに迎える。

　ボルフスブルク時代以来、自身13年ぶりとなる大舞台に立つことになる長谷部は、CL開幕を待ち切れない様子。「ここ3～4年間、アイントラハトとともにCLでプレーすることが夢だと話しています。ピッチに立ったら、泣いてしまうかもしれませんね(笑)」と感極まってしまう可能性を示唆した。

　なおオリバー・グラスナー監督は、先日のリーグ戦で4バックへのフォーメーション移行を実施。今季これまで公式戦3試合に3バックの中央の位置で途中出場した長谷部だが、CLではどの試合に出場するのか注目が集まっている。

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