beacon

ナポリに4失点大敗、リバプールの不調をファーディナンドが分析「大きな問題は…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 ナポリに完敗を喫したリバプールについて、現役時代にマンチェスター・ユナイテッドなどで活躍したリオ・ファーディナンド氏が自身の見解を示している。

 7日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第1節で、ナポリと敵地で対戦したリバプール。しかし前半に3失点を喫すると、後半開始早々に4失点目を許して万事休す。ルイス・ディアスが1点を返したが、そのまま1-4で敗れている。

 大敗を喫したリバプールは、リーグ戦でも6試合で2勝(3分け1敗)と本調子には至っていない状況。現在コメンテーターとして活躍するファーディナンド氏は、『BT Sports』でナポリ戦を振り返った。

「大きな問題は、リバプールのビッグスターの多くがこれまで生み出してきたレベルに達していないことだ。(モハメド)サラーは以前のようなレベルではなく、(フィジル)ファン・ダイクも同じだ。ファビーニョは少し調子が悪いようにさえ見えるが、それだけでなくチーム全体を見渡してもそうだ」

「ルイス・ディアスもいいところを見せた。しかし、あなたが(リバプール)の監督であれば、3、4人のビッグネームにパフォーマンスを期待することができるだろう。クロップは今、それを得られていない」

●チャンピオンズリーグ(CL)22-23特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP