[9.13 欧州CLグループD第2節 スポルティング 2-0 トッテナム]

　UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は13日に第2節を行った。MF守田英正が所属するスポルティング(ポルトガル)は、トッテナム(イングランド)と対戦し、2-0で勝利。守田は前節に続いて先発出場し、後半26分で途中交代となった。

　前節のフランクフルト戦で欧州CLデビューを果たした守田は、今節もボランチ2枚の一角としてプレー。序盤には自陣からの縦パスでチャンスを作る。守備面でも要所で相手のパスを阻む。堅実な守りでトッテナムの突破を許さない。前半はそのままスコアレスで折り返した。

　守田は後半18分にイエローカードをもらい、同26分に途中交代。スポルティングは44分に反撃に出る。右サイドのMFペドロ・ポロがカットインから左足シュートを放つ。しかし、GKウーゴ・ロリスに阻まれた。

　だが、直後のCKでスポルティングが先制に成功する。左CKを途中出場FWパウリーニョがニアサイドでヘディングシュート。ゴールに流し込み、待望の先制点を手にした。さらに後半アディショナルタイムには途中出場FWアルトゥール・ゴメスがPA左に入り込み、右足シュート。すかさず追加点を挙げた。

　スポルティングが2-0で勝利を決め、連勝達成。トッテナムは終盤の2失点で初黒星を喫した。

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