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パリSGがCLベンフィカ戦でのメッシ欠場を発表…リーグアンに続いて公式戦2試合連続

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FWリオネル・メッシがCLも欠場へ

 パリSGは10日、FWリオネル・メッシがふくらはぎの違和感のため、11日にホームで行われるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループH第4節のベンフィカ戦には出場できないことを発表した。

 メッシは5日の第3節ベンフィカ戦(△1-1)で先制ゴールを挙げたが、ふくらはぎの張りを訴えて後半途中に交代。8日のリーグアン第10節スタッド・ランス戦(△0-0)で今季公式戦初の欠場となっていた。

 クリストフ・ガルティエ監督はベンフィカ戦に向けた会見でメッシの状態について説明している。

「レオは、ベンフィカとの1戦目でふくらはぎに違和感を覚えた。2戦目に出場できるだろうとみんな思っていたが、短すぎた。その間は、わずか6日しかない…。だいぶ良くなったが、このような重要な試合で問題になるような感覚がまだ残っていて、彼はプレーしないことを望んだのだ。1週間を通して彼の経過を見ていくことになるが、(16日のリーグアン第11節)マルセイユ戦に出場する可能性は非常に高い」

 パリSGは欧州CLで3試合を消化し、2勝1分(勝ち点7)で首位。ベンフィカは同ポイントで2位につけている。指揮官は「レオがゲームにおいて、いかに重要な存在であるかは分かっている」としつつ、首位攻防戦に向けて「ポルトガルのチームのディフェンスに危険をもたらすために、他の解決策、他の状況、他のコネクションを見つけなければならないだろう」と語った。

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