バイエルンのオランダ代表DFマタイス・デ・リフトがバルセロナ戦について意気込みを語った。

　26日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第5節でバルセロナと対戦するバイエルン。初戦では2-0と勝利したが、デ・リフトは「前半は難しかったけど、後半はとても良かった。立ち上がりは少し驚いたかもしれない。僕らは彼らをよく分析し、明日は2つの強力なハーフタイムをプレーしたい」と語り、こう続けた。

「バルセロナはバイエルンと同じくビッグクラブだ。彼らは良い哲学を持っていて、たくさんのポゼッションをしている。どの選手にとっても、最大限の集中力が必要な試合だ。僕たちはグループで1位になりたいから、明日は勝たなければならない。明日は難しい試合が待っている。インテルの結果に関わらず、彼らはやる気満々だと思う。我々はしっかりと準備しなければならない」

　前回対戦で無得点に終わったFWロベルト・レバンドフスキには「常に敬意を払っている」としつつ、「現在はバルセロナでとても良い結果を残している。彼のような選手に対しては、常に準備を怠らず、すべてをうまくこなさなければならない」と警戒心を高めた。

　また、アヤックス時代の同僚であるMFフレンキー・デ・ヨングについては「今季の序盤はあまりプレーしていなかったが、ここ数試合は再びプレーしている。嬉しい。彼は素晴らしい選手だし、バルセロナや代表チームにとってとても重要な選手だ」と話した。

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