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2得点22失点の得失点差マイナス20で6戦全敗…レンジャーズが“CL史上初”の屈辱を味わう

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6戦全敗でグループリーグ敗退となったレンジャーズ

 レンジャーズが不名誉な記録を打ち立てたようだ。『uefa.com』や英『スカイスポーツ』が伝えている。

 1日に開催されたUEFAチャンピオンズリーグ第6節アヤックス戦。最下位のレンジャーズは6点差以上の勝利で、アヤックスをかわして3位になることもできたが、結果は1-3の完敗。グループ最下位で大会から姿を消すこととなった。

 ナポリ、リバプール、アヤックスと同組となったレンジャーズは6戦全敗に終わり、勝ち点を手にすることができなかった。これはスコットランドのチームとして、初の屈辱となったようだ。

 そして、第1節0-4、第2節0-3、第3節0-2、第4節1-7、第5節0-3、第6節1-3で終えており、得点はわずか2、失点は22を数えた。得失点差は-20となり、11-12シーズンにディナモ・ザグレブが記録した-19を上回ることとなってしまった。なお、今季はバイエルン、インテル、バルセロナと同組となったビクトリア・プルゼニが得失点差-19を記録している。

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