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トッテナム選手を眠らせるな!! 真夜中に打ち上げられた花火、マルセイユサポが“睡眠妨害”作戦決行も奏功せず…

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後半AT被弾で逆転負けのマルセイユはグループリーグ敗退

 グループリーグ突破の可能性を残していたマルセイユのサポーターが“奇襲”に出た。英紙『ザ・サン』や『デイリースター』が伝えた。

 第5節終了時点で2勝3敗の勝ち点6で最下位に沈むマルセイユ。しかし、首位トッテナムとの勝ち点差はわずかに2。最終節ではトッテナムをホームに迎え、勝利すればグループリーグ突破という状況だった。

 ここで一肌脱いだのがマルセイユのサポーターだった。トッテナムの選手が宿泊するホテルに向け、花火を打ち上げる。それも午前1時、4時と2度にわたってだ。トッテナムの選手の眠りを妨げるためのようで、あらゆるアドバンテージを得ようとしていた。

 試合会場にも数千人のサポーターが集まり、トッテナムを騒々しい雰囲気でお出迎え。サポーターの後押しもあってか、チームは前半アディショナルタイムに先制に成功。しかし、後半9分に追い付かれると、同アディショナルタイムに逆転弾を許し、1-2で敗れてグループリーグ敗退となった。


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