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5ゴール大爆発で途中交代のハーランド「ダブルハットトリックを決めたかった」

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マンチェスター・シティFWアーリング・ハーランド

 マンチェスター・シティのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが5ゴールの大暴れ。しかし、途中交代に「悔しい」と語っている。英紙『ミラー』が伝えた。

 14日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦でライプツィヒと対戦すると、ゴールラッシュを披露する。前半22分に先制点となるPKを沈めると、同24分、同アディショナルタイムにもネットを揺らして前半だけでハットトリックを達成。さらに、後半にも2点を加点して自身5得点を記録した。

 後半12分に5点目を記録して、“ダブルハットトリック”に王手をかけた。時間は30分以上残されており、6点目を奪うチャンスは十分にあっただろうが、同18分にFWフリアン・アルバレスと交代してピッチを後に。『BTスポーツ』によると、交代する際にハーランドはジョゼップ・グアルディオラ監督に対し、「ダブルハットトリックを決めたいと言った」ようだ。しかし、当然ベンチへと下がり、「悔しいけど、僕にはどうしようもないからね」と続けている。

 MFイルカイ・ギュンドアンとMFケビン・デ・ブライネにもゴールが生まれたチームは7-0の快勝。2試合合計8-1として、準々決勝へと駒を進めた。

 ハーランドは「欧州CLでプレーできることを誇りに思うし、誰もが知っているように、この大会のことが大好きだ。ホームで7-0の勝利を収めて5ゴールを決められるなんて、本当にうれしいよ」と喜びを表した。

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