[4.11 欧州CL準々決勝 マンチェスター・C 3-0 バイエルン]

　FWアーリング・ハーランドはマンチェスター・シティのダメ押しゴールとなる3点目をマーク。今シーズン公式戦で45ゴールを記録し、1シーズン内のゴール数でプレミアリーグ歴代最多選手となった。

　今季プレミアリーグ初挑戦の“怪物”が数字を残し続けている。シティは11日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦でバイエルンに3-0で勝利。2-0で迎えた後半30分、ゴール前へのクロスをDFジョン・ストーンズが落とすと、最後はハーランドがボレーで押し込み、ダメを押した。

　ハーランドは今季公式戦39試合で45ゴール目。2002-03シーズンにマンチェスター・Uでルート・ファン・ニステルローイ氏が、17-18シーズンにリバプールでモハメド・サラーがそれぞれ記録していた44得点を上回り、プレミアリーグ所属選手による1シーズン最多ゴール数を更新してみせた。

　なお、今シーズンではまだリーグ戦9試合を残しており、カップ戦も欧州CLで最大4試合、FAカップで最大2試合をプレーする可能性が残されている。

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