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バイエルン大敗はミュラー先発落ちが影響? トゥヘル監督「私はトーマスを愛しているが…」

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MFトーマス・ミュラー

[4.11 欧州CL準々決勝 マンチェスター・C 3-0 バイエルン]

 バイエルンは11日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝第1戦でマンチェスター・シティに0-3の敗戦。トーマス・トゥヘル監督は、MFトーマス・ミュラーのベンチスタートの理由を試合後に語っている。独『シュテルン』が伝えている。

 チームの要である33歳はベンチスタートとなった。試合はバイエルンの劣勢が続く。ミュラーは後半35分から出場したが、すでに3失点を喫しており、0-3で大敗した。

 結果的にミュラー不在が響いた形となった。試合後、トゥヘル監督は「非常にランの多い試合になる」と予想していたことを明かす。ミュラーを起用しなかった理由もその戦術面によるところが大きかったようだ。

「私はトーマスを愛しているが、典型的なトーマス・ミュラーが必要となるような試合は期待していなかった」と、指揮官は厳しい決断だったことを語る。「トーマスは頭がいい。何が起こっているかはよくわかっている。問題はない」。ミュラー自身がベンチスタートの理由を汲んでくれることに期待を寄せた。

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